『FF15』レビュー&感想。開発期間10年!熟成期間8年!プレイするまでに18年を要した、いわくつきのFF!

ファイナルファンタジー15
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FF15って、こんなに面白かったの!?という驚き。

ファイナルファンタジーの開発期間はシリーズを重ねるごとに長くなっています。
初期の頃は1~2年のスパンで新作がリリースされていましたが、最近は4~5年かかるのが普通になり、
FF15に至っては10年もかかっています。
FF15の第一報が出たのは2006年5月。
そして実際にゲームが発売されたのは2016年11月。
『FFヴェルサス13』というタイトルで開発が始まり、紆余曲折を経てFF15にタイトルが変更されてからの開発期間は実質3年半のようですが、何だかんだ言って結局、完成までに10年掛かっているわけです。
FF15は2016年11月に発売されたゲームですが、私はすぐにプレイせず、8年間寝かせて2025年の1月にようやくプレイしました。
なぜ8年も寝かせたのか?
なぜ今さらFF15なのか?
今回はその件についてじっくり書いていきます。

そもそも私はFF15を発売前からずっと楽しみにしていました。
はじめてFF15のトレーラーを観た瞬間から独特な雰囲気に魅了され、その後いくつか発表されたトレーラーも心に響くものがあり、私はそれらのトレーラーを穴が開くほど繰り返し見て発売日を心待ちにしていました。トレーラーの中で特に印象に残っているのは主人公ノクティスとヒロイン、ルナフレーナの会話があるバージョン。

「ノクティス様も光が見えるんですね」

「俺が何を知っているのか俺自身も知らないんだ」

「私は行かなくてはなりません」

「忘れることなんてできないさ」

「私のことなど気にせず、自由に生きてください」


何だか意味不明な会話ですが、何故か私の心には響きました。
主人公ノクティスが父親と一緒に食事をするシーンも強く印象に残っています。

「どうした?食べないのか?」

「おいしくないよ……」

「でも、そんなことを言うな。料理人が仕事を失う。ばああっ!」


憶えている人は「あ~!あれかぁ!」と分かってくれるはず。
これがそのトレーラーです。

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